1/150法隆寺五重塔、1/700駆逐艦雪風を作ってみました
フジミ模型1/150法隆寺五重塔完成
法隆寺五重塔
フジミ模型「1/150 法隆寺五重塔」を作ってみました。
これまでのところ、仏塔は1/100の興福寺五重塔、同じく1/100の薬師寺東塔を作りましたが、今回の法隆寺五重塔は1/150ということもあって、屋根を支える肘木などの組み物の再現度がいまいちといいますか、簡略化され過ぎていて、仏塔模型としてはその辺が残念でした。と言っても、このスケールでは致し方ないのですが。今回は風化した現状の再現は考えずに、朱壁の色をできるだけ明るく再現することに努めてみました。朱壁パーツの成形色が暗いブラウンなので、いくら明るい赤を塗っても、どうしても暗くなってしまうので、事前にホワイトのサーフェーサーを入念に塗布しておき、その上で艶ありオレンジの缶スプレーを吹きました。今の感性からすると派手過ぎるような輝かしい朱色を目指したわけですが、この色でいいのかまだ不安はあります。そして漆喰壁は白く明るく、相輪はまだ緑化していない黄金のような銅色、という設定で塗装してみました。ウェザリングで誤魔化すことができない分、かえって難しいものであります。
五重塔のプラモデルは、私の知っている範囲では、興福寺と法隆寺のものしかないけれども、ウッディージョーなどの木製キットなら、他に羽黒山、瑠璃光寺があるようです。しかし、木製模型は数万円するので、なかなか手は出しにくい。たとえお金があっても、完成品を置く場所がありません。もっとも、個人的にはフジミの興福寺五重塔と多宝塔を再挑戦したいところです。仏塔に関しては、模型による勉強はそれくらいにして、あとは文献を読みつつ、実物を鑑賞するのでよろしかろうと思います。模型は他ジャンルを作っていきたいところです。

というわけで、アオシマ 1/700 駆逐艦雪風を作ってみました。
駆逐艦雪風
戦艦は男子ならば誰も作ったことはあるのではないかと思いますが、私も巡洋艦、駆逐艦等の艦種は作ったことがありません。しかし太平洋戦争の海戦について読んでみると、当時は既に戦艦はいまいち活用しづらくなっており、むしろ巡洋艦及び駆逐艦が大活躍している場面が多く、特に巡洋艦は空母艦隊においても護衛の要となっておりますし、大人になったらむしろ戦艦ではなくて巡洋艦を作るべきではなかろうか、というふうに思い始めたところです。でも、まずは駆逐艦を作ってみました。届いた箱も非常にコンパクトですし、完成したキットも小さくて、収納場所に困ることはなさそうです。なんとなく貼り線しないといけないような気がしてやってみたものの、思ったようにはいかずに3本貼って断念してしまいました。

そして、駆逐艦を組んでみた後に、集める軍艦シリーズの駆逐艦を改めて見たところ、実に巧みに駆逐艦の概観を再現していることに気がつきました。
駆逐艦
この半ば抽象化されたような細かいパーツがどのような部分なのか、見えるようになってきました。

さて、今後についてですが、一応、巡洋艦は妙高と高雄を買っております。駆逐艦の後に組み立てたら、けっこう大きな気がして感動するかもしれません。巡洋艦のあとに戦艦を作ったら、さぞかしその巨大さに驚くことでありましょう。

| その他 | 12:52 AM | comments (0) | trackback (0) |
アカシア・セネガル(アラビアゴムの木)の種を購入
アカシア・セネガル(アラビアゴムの木)の種を購入しました。10粒だけです。
アカシア・セネガル(アラビアゴムの木)の種
早速育苗ポットに植えてみましたが、販売サイトの説明では桜の咲く頃に植えるとありましたので、既に5月なので、ひと月遅れとなってしまったところです。でも、東北はまだ冷え込む日もあるので、このくらいで丁度いいとも言えるでしょう。届いた種をそのまま育苗ポットに植えたり、事前に水に浸けたり、冷蔵庫で冷やしてみたりなど、それぞれ条件を変えながら植えてみましたが、ひとつでも発芽してくれたらラッキーくらいに考えております。もっとも、生息地の環境を考えると、水に浸けたり冷やしたりなどはあまり関係ないような気もしますが。

それと黒檀の苗を見つけたので買ってみました。これは木彫などの美術教材を注文するときに、素材の堅さなど、数種類の木材の中から選べることが多いわけですが、最も堅くて最も値段も高いのが黒檀材である場合が多いです。多人数のクラスでは一番柔らかい朴材等でないと授業がうまくゆかないのですが、それはともかくとして、黒檀の苗を見つけた瞬間注文してしまいましたが、考えてみると植えてどうなるのか。でも、まぁ気になるところではあります。

さて、これまでは主に色材となるものを中心に植物を植えて観察しておりましたが、昨年からは美術史に関するもの、特に古代ギリシア関連の植物を植えて、鑑賞の為の勉強としておりました。最近は聖書と仏典を勉強中ですので、今シーズンはそれらに関する植物も植えておこうとは考えています。実は数年前から、H.N.モルデンケ&A.L.モルデンケ(著)『聖書の植物』を読んでそれらの植物を植えてみたいと思ったりしていた部分はあります。というより絵画材料と係わりそうな植物が多数あるといいますか、香料や樹脂系はこれもまた聖書読まずして語れないところもありまして、西洋美術鑑賞というに留まらず、絵画材料においても聖書をスルーしてはいかぬというのが私の見解であります。しかしながら、前掲の本は文学的にはなかなか読み応えがありますが、実際植物を買おうとしてもちょっと難しいところがありまして、難しいのがまた面白いところなのでもありますが、しかし先日、図書館に行ったら『聖書植物図鑑』(西南学院大学)という日本人著者による本も発見し、それがカラー写真が豊富で、国内での入手方法と栽培についてコメントが記載されているなど、大変親切な内容となっていて、さっそくあちこち検索して、種や苗を注文してしまいました。いずれ続々届いてくるとは思いますが、それらについては後日コメントしたいと思います。仏教系では、満久崇麿(著)『仏典の植物』という本を買って、本日届いたばかりなのですが、読み応えがありそうです。仏典の植物となれば、メインはインドあたりを中心としており、実は絵画材料としてよく使うフタバガキ科の樹木など、我々にもたいそう重要なものがいっぱい出てくるので、絵画材料研究的にも見逃せないところであります。むろん、仏教美術を鑑賞する上でもますます重要であり、そうでなくても仏教国においては、なんだかんだで気にならないはずはなかろうかと思います。

| 家庭園芸 | 12:41 AM | comments (0) | trackback (0) |
ピスタシア・レンティスカス再購入、カラマツ他購入
季節が過ぎるのは早いですね。植物を植える季節であるけれども、もう4月も終わって5月ではありませんか。気合いを入れて、買い込まなければならぬところです。

まず、昨年購入して冬を乗り切れずに枯れてしまったピスタシア・レンティスカスを再購入しました。昨年買ったときと同じ値段(約五千円)でしたが、かなり大きくなった苗が届いたので、売れずにそのままになっているのかと余計な心配をしてしまいました。これを逃したらもう二度と機会はないような気もするのでもう1本くらい買いたいところですが、やはりちょっと高いとは言えるでしょう。越冬は、軒下に置けば充分かと思っていたのですが、今年の冬の寒さは私がこの土地で経験した中でも特に酷かった、というかもしかしたら最も厳しかったかもしれないくらいだったので、あまり参考にもならないのですが。。。

そしてミモザ・アカシアも買いました。これは帰宅途中のホームセンターで売っていたので、送料もかからず、298円で手に入りました。数年前に買ってみて、やはり冬を越せずに枯れてしまったものです。本当はアカシアセネガルが欲しいのですが、それは種子を見つけて注文はしましたが、でも苗木はさすがに見つからなかったので、このミモザ・アカシアが水性媒材の代替えとなるかどうかと期待しての栽培となります。

←ピスタシア・レンティスカス →ミモザ・アカシア
ピスタシアレンティスカス
そしてカラマツの苗も買いました。
カラマツ
こちらは盆栽ショップから購入したので、見た目が非常に美しい。もう何でもかんでも盆栽屋から買いたくなってしまうほど見た目の美しさが際立っております。しかし、大きめの鉢に植えてそれなりの大きさにしたいと思います。テレピンの採取源となる松類の樹木の区別が付くように、自分の目を鍛える為に購入しております。ちなみにヴェネツィアテレピンはヨーロッパのカラマツだったかと思いますが、ヨーロッパカラマツは今のところ苗木も種も入手できておりません。今はこのカラマツを観察するとしましょう。

連休中にやりたいことは多々ありますが、植物を探し回って注文するというのは、時期的に逃しては困るので、この週のうちに意欲的にこなしてゆきたいと思うところです。

| 家庭園芸 | 10:38 PM | comments (0) | trackback (0) |
マタイ受難曲が気になってきたのです
美術鑑賞に役立つようにという意味で最近、福音書を読んでいたのですが、福音書をしっかり読んでみたら、マタイ受難曲を聴くのがとても面白くなる、という副次的な効果がありました。マタイ受難曲は印象的な大曲なので、クラシック音楽愛好家なら聴き慣れた存在であるかと思うのですが、内容について文学的に感動している人は実は少ないかもしれません。イエスの受難の流れがわかっているので、現在どのような場面でというのはよくわかるということと、その場面にどのような重要性があるのかわかることにより、特に福音史家やバスによる登場人物の台詞、言い換えれば聖書からの引用部分が急に面白くなるのです。受難曲に「面白い」という表現は変ですから、「感動する」ということに置き換えた方がいいのかもしれませんが、感動とか単純な言葉では表現できないような興味深さと言いますか、キリスト教的に表現すれば目からウロコが落ちるという感じでしょうか。マタイ受難曲はずいぶん聴いてたはずなのですが、自分は何も見えていなかったのだ、というのは痛感しました。比較的地味な存在かと思っていた福音史家の台詞(テノールによる伴奏付のオペラ風の台詞)が実は大事であったのかもしれません。そこからバスの台詞や、嘆きの歌詞が歌われるという流れでないと、どの場面もただひたすら嘆き悲しんでいるだけの歌詞になってしまいますから、なかなかすぐに共感でるというものではないであろうかと。私はリヒター指揮、ペーター・シュライアーが福音史家というDVDで見返しましたが、日本語字幕付なので台詞の和訳がでてくるのですが、そのようなDVD媒体で視聴するのがいいのかと思われます。

でもかつては、レコードかCDで聴くものであったわけです。CDで聴く場合、長大な曲なので、抜粋版のCDで聴くというのが最も一般的な視聴方法であった時代も多かったのではないでしょうか。私は急に気になって、さっそく仕事帰りに図書館へ寄って、マタイ受難曲の抜粋版のCDを5種借りてきました。しかしその中では福音史家とバスの部分を重視して文学的に選択しているCDはグラモフォンのリヒターのCDだけのようでありました。これは1958版、かつて定番中の定番と言える録音だったと思うのですが、福音史家はシュライアーではありませんが、でもちゃんと複音史家およびバスでの登場人物の台詞など、聖書的要素を含めて抜粋していあるので、その点では配慮の行き届いたCDであるのかもしれません。その後の年代の抜粋版CDは福音史家部分が全くないものまでありまして、音楽的には美しいかもしれませんが、文学的には伝わらないような気がするわけです。と言っても、マタイ受難曲については、私はまだまだ知らぬことが多いので、こうして語るのは早すぎるのですが、マタイ受難曲について論じた本は多いので、1冊注文しておきました。それからバッハにはヨハネ受難曲もあり、これも以前から何度も聴いてきた曲ですが、ヨハネの福音書をよく読んでからまた聴いてみたいというのと、受難曲はバッハ意外の作曲家のものもありますし、そちらも開拓してゆきたいということで、世界はまだまだ広大でありますな。

ところで、私は学術的な翻訳の福音書を読んでいたわけですが、新共同訳聖書も一冊欲しくなってきました。とても柔らかい口語訳的な本文であり、やはりなんだかんだで読みやすいと言えます。が、出版されている本の種類が非常に多くてどれを買ったらよいものか迷って注文ボタンがなかなか押せず。5冊くらいに分冊された分割版というのが、手に持ってページをめくりやすくて良いかなと思ったのですが、でも、聖書を読むときは引照付きでないと、聖書内の他の文書との関連がわからないので、はやり引照版を買った方がいいのだろうか。しかし引照版は紙面がごちゃごちゃして見づらいし、実際に参照したりなどもまずしないなど、考えれば考えるほど悩ましいところです。

| 音楽 | 10:47 PM | comments (0) | trackback (0) |
イマイのアーマーナイト全種入手
イマイのアーマーナイト
今はもう倒産しましたが、イマイという模型メーカーがありまして、私の世代ではマクロスのプラモデル、またはロボダッチシリーズをよく作ったものですが、そのイマイのキット「アーマーナイト」全6種を入手しました。いつ頃の製品かはまだ未確認ですが、相当古いものであると思います。ちょっと高かったですが、全6種いっぺんに入手した方がチマチマ買う手間も省けてよろしかろうかと思いまして。
イマイのアーマーナイト
西洋甲冑のプラモデルなのです。つい先日までは、こんな模型があることなど全く知らなかったのですが、youtubeで海外の模型店を紹介するという動画を見てたら、商品棚にチラっとだけ写っていて、なんだろうと思って探さずにはいられませんでした。これを制作するとなると、色など確かめる為に、西洋甲冑をじっくり眺めてみたりとかして、自然と詳しくなりそうな予感がしましたもので。ウィーンの旧王宮の博物館でしたか、甲冑のコレクションがすごくて感心したことがありますが、しかし、その違いはいまいちわからず、非常にたくさんあるというくらいの印象しかなかったのですが、細部にも詳しくなればきっとその違いがわかり、そして楽しくなる、かもしれません。今までまるで気にしてなかった分野なので、資料をどう集めたらよいかすらわからないのですが、たぶん、洋書中心になるのでしょうけれども、それはそれで楽しみではあります。金属を相手にする技術ですが、そこから何か絵画材料とも繋がるところがあるやもしれません。
イマイのアーマーナイト
それにしてもモデルとなる人物の選択など、どのような基準であるのか、謎のキットです。私としては目の付け所が素晴らしいとしか言えませんが、このようなものが市場で利益を上げることがあったのでしょうか。海外市場を意識していたのだろうか。それとも輸入品だったのでしょうか。

| 絵画材料 | 10:37 PM | comments (0) | trackback (0) |

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